水〜バルコニー側約3,000timage取得予定混和剤など主筋フープ筋構造スリット屋上(外断熱)住戸外壁(内断熱)設計GL約29.5m約34.0mダブル配筋廊下側設 計住宅性能評価書コンクリートコンクリートSTRUCTURE水セメント比50%(杭は55%)以下に設定※一部を除くセメント細骨材(砂)粗骨材(砂利)●単位水量:175kg/㎥以下に設定●水セメント比:50%(杭は55%)以下に設定主筋かぶり厚フープ筋コンクリートフック加工溶接閉鎖型設計住宅性能評価書建設住宅性能評価書建物完成時に取得予定■コンクリート強度概念図強度30N/㎟以上のコンクリート品質コンクリートの強度はFc30~36N/㎟とし、配合においては水セメント比を50%(杭は55%)以下にしています。※外構・土間等を除く。■構造スリット概念図構造スリット壁などにスリットを設け、地震時に柱や梁がある程度自由に運動できるようにして、耐震性能を高めています。■壁構造概念図ダブル配筋戸境の耐力壁と直接雨掛かりになる外壁には耐久性を高めるため、鉄筋を二重に組むダブル配筋を採用。戸境壁には耐震壁を採用しています。(C・Dタイプ間の戸境壁は除く)※直接雨掛かりとならないバルコニー・共用廊下に面する外壁、1階壁を除く。※一部ALCパネル採用。■断熱構造概念図断熱等性能等級4以上を取得断熱等性能等級は「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に規定されており、省エネルギー住宅の基準となります。本物件では「次世代省エネ基準」と言われる断熱性能等級4以上を取得しています。※断熱等性能等級は住戸により異なります。※参考写真支持層約250㎜、約300㎜劣化を軽減するコンクリート構成コンクリートは、大気中の炭酸ガスなど腐食性物質の侵入により劣化が進行します。これを防ぐ手段としてコンクリートの単位水量・水セメント比の基準を設定。配合の段階で劣化を軽減する対策を図っています。※外構・土間等を除く。■鉄筋コンクリート 内部概念図■柱の断面 概念図耐久性に配慮した柱かぶり厚鉄筋の劣化対策として、コンクリート表面から鉄筋までのかぶり厚は建築基準法を上回るものとし、耐久性を高めています。■溶接閉鎖型フープ筋概念図強靭な溶接閉鎖型フープ筋建物を支える柱に巻く鉄筋には工場で特殊溶接を施し、閉じた形状にしたフープ筋を採用。通常のフック型フープ筋に比べコンクリートを強力に拘束し、優れた耐震性と高い安全性を発揮します。※基礎梁部分を除く。第三者機関による住宅性能評価書耐震性や耐久性等、建物の基本性能を国土交通大臣登録の第三者機関が評価する住宅性能評価書を申請しております。コンクリート受入検査受入検査とはコンクリートの流動性、空気量、塩分量、温度などをチェックするもので、この検査で確認した後、打設されます。■杭基礎概念図優れた耐震性を発揮する杭基礎地中深くの支持層に、強固な杭を構築して建物を支え、優れた耐震性を発揮します。支持地盤に対する接地面積を広めることで力強い支持力が得られる拡底杭を採用。※実際のスケール、位置、形状とは異なります。■ボイドスラブ工法概念図ボイドスラブ工法コンクリートスラブにボイドを埋め込み、軽量化を実現したボイドスラブ工法を採用。スラブ厚に十分な厚さを確保し、小梁がないすっきりした空間を実現します。一次エネルギー消費量等級4以上を取得一次エネルギー消費量等級は、冷暖房、給湯、照明といった設備機器のエネルギー効率等を総合的に評価する基準です。本物件では一次エネルギー消費量の大きな削減のための対策が講じられている物件として等級4以上を取得しています。※一次エネルギー消費量等級は住戸により異なります。※水廻り以外の居室などの床1㎡1㎡拡底杭、溶接閉鎖型フープ筋、ダブル配筋を採用。耐震性に優れた基礎構造。
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