エントランスアプローチ完成予想図
万全のチェック体制が築く安心の構造。
劣化を軽減するコンクリート構成
コンクリートは、大気中の炭酸ガスなど腐食性物質の侵入により劣化が進行します。これを防ぐ手段としてコンクリートの単位水量・水セメント比の基準を設定。配合の段階で劣化を軽減する対策を図っています。
強度27N/㎟以上のコンクリート品質
コンクリートの強度はFc27〜36N/㎟とし、配合においては水セメント比を50%以下にしています。※杭・外構・土間・タワーパーキングを除く。
コンクリート受入検査
受入検査とはコンクリートの流動性、空気量、塩分量、温度などをチェックするもので、この検査で確認した後、打設されます。
耐久性に配慮した柱かぶり厚
鉄筋の劣化対策として、コンクリート表面から鉄筋までのかぶり厚は建築基準法の基準法値を厳守し、耐久性を保持しています。
構造スリット
壁などにスリットを設け、地震時に柱や梁がある程度自由に運動できるようにして、大きなひび割れ等を起こすのを防ぎます。
強靭な溶接閉鎖型フープ筋
建物を支える柱に巻く鉄筋には工場で特殊溶接を施し、閉じた形状にしたフープ筋を採用。通常のフック型フープ筋に比べコンクリートを強力に拘束し、優れた耐震性と高い安全性を発揮します。※梁との接合部分を除く。
ダブル配筋
戸境の耐力壁と直接雨掛かりになる外壁には耐久性を高めるため、鉄筋を二重に組むダブル配筋を採用。 ※直接雨掛かりとならないバルコニー・共用廊下に面する外壁等を除く。
優れた耐震性を発揮する杭基礎
地中深くの支持層に、強固な杭を構築して建物を支え、優れた耐震性を発揮します。支持地盤に対する接地面積を広めることで力強い支持力が得られる拡底杭を採用。 ※拡底杭採用は一部除く。 ※実際のスケール、位置、形状とは異なります。
ボイドスラブ工法※水廻り・玄関等を除く居室などの床
コンクリートスラブにボイドを埋め込み、軽量化を実現したボイドスラブ工法を採用。スラブ厚に十分な厚さを確保し、小梁がないすっきりした空間を実現します。
第三者機関による住宅性能評価書
耐震性や耐久性等、建物の基本性能を国土交通大臣登録の第三者機関が評価する住宅性能評価書を申請しております。
ハイレベルなセキュリティ性能。
安心の都心居住を24時間体制でガード。
24時間セキュリティシステム
非常時に迅速に対応できるよう、管理会社と警備会社で連携した24時間セキュリティシステムを採用。各住戸は管理員室、警備会社とオンラインで結ばれ、火災や非常警報を感知するとスピーディに的確な対処がなされます。
防犯カメラ&EV内監視モニター
敷地内に防犯カメラを設置。画像は録画され、一定期間保存されます。さらに、エレベーター内に設置した防犯カメラの映像は、1階エレベーターホールのインジケーターの液晶画面に映し出され、内部の様子を確認でき、防犯効果も高まります。
防犯性に優れたシリンダー錠
5兆5千億通りもの理論違い数を有した、不正解錠や不正複製が極めて困難なクラビス(Clavis)F22シリンダーを採用。キーはリバーシブルで使いやすいスティックタイプのディンプルキーです。また、容易にスペアキーが作成できないように「ユーザーカード方式」を設け、カード提示がない限りキーの複製ができないシステムを採用。
ダブルロック
セキュリティサムターン
鎌式デッド錠