(出典: SUUMO 編集部「資産価値の落ちないマンションを選ぶポイントとは?」 2020年12月25日 掲載記事より)
資産価値の落ちない
マンションを選ぶには?
「マンションを購入するなら、より資産価値の高い物件がいい」という声はよく聞きます。家族の形や生活スタイルが変われば、住まいも変えるという考え方が広がり始め、住み替えを意識して売却時に値下がりしない物件を探したいというニーズの変化が広まってきたためです。
では、資産価値の高いマンション、住み続けても資産価値の落ちないマンションのポイントとはどのようなことでしょうか?
WHAT IS PROPERTY VALUE?
資産価値が注目され、マンション購入を
資産形成としてとらえる見方が広まりつつある。
マンションの購入理由
・資産を持ちたい
・資産として有利だと思ったから
減税・控除
住宅の購入では、住宅ローン減税や各種控除を受けることができるため、現金の預貯金に加えて資産形成として不動産をもつ考え方があります。
賃貸運用
不動産を購入しておけば、将来賃貸に出すことも。例えば、一時的に転勤で住まいを離れるといった場合、空いた部屋を人に貸すことで収入を得るという選択肢ができるのです。
省エネ性能に応じて住宅ローン控除の借入限度額が異なります。
住宅ローン控除とは、住宅ローンの年末残高の0.7%が
13年間(ZEH水準省エネ住宅の場合)にわたって控除される制度です。
PROPERTY VALUE POINT / POSITION
新築マンションの場合は、分譲価格を決めるのは土地の仕入れ価格と建物の建設費です。
中でも大きく分譲価格に直結するのが土地価格です。人気のあるエリアでは土地価格が高く、分譲価格はそれなりに高くなりますが、中古マンションとして売り出す時にも価値が下がりにくいと言えます。
したがって経年により建物の価格が下がったとしても一定の価値を維持できるのです。
誰もが住んでみたいと考える人気のエリアなら、地価の上昇により購入時よりも売却価格が上回り、リセールバリューを期待することもできます。
PROPERTY VALUE POINT / FEELING
資産価値にもっとも影響するのは「立地」ですが、
その他のいくつかをご紹介
資産価値にかかわる要素
これらをの要素を端的に表すと、
住み心地
住み心地のいいマンションは
買い手がつきやすいため、
査定価格も高くなりやすい
マンションと言える。
プレディア呉駅前では、
さらなる「住み心地」を追求するため、
ZEH-Mオリエンテッドを取得。
高断熱性能を備えた
次世代型マンション。
断熱性能を大幅に高め、
高効率設備の導入により、
消費エネルギーの削減を実現。
高断熱
エネルギーを
「極力必要としない」
夏は涼しく、冬は暖かい
省エネ
エネルギーを
「上手に使う」
高効率の設備・システムを採用
『快適性向上』 『光熱費削減』
『CO2削減』
ZEHマンションは、
健康にも、家計にも、環境にも
優しい暮らしを実現します。
建築物省エネ法に基づく省エネ性能表示制度
BELS(ベルス)による第三者認証を取得
「プレディア呉駅前」は、
BELSによる第三者認証を取得し、
省エネギー性能に優れた評価を受けたマンションです。
PROPERTY VALUE POINT / MANAGEMENT
大規模な建築物であるマンションの価値を維持していくためには、日常の適切な管理が不可欠な要素です。日ごろの管理や修繕状況によって、同じ築年数のマンションでも建物の状態がまったく違ってきます。
長期修繕計画と積立金を見てみる
建物や設備の維持管理に必要な資金も、住民が毎月積み立てる管理費や修繕積立金から計画的に支出されます。管理組合が適正に運営されていれば、大規模補修や日常の補修・メンテンナンス時に資金不足になることもなく、長く資産としての価値が維持されます。
マンション管理適正化推進センター(公益財団法人マンション管理センター)による
「予備認定」を取得済み
マンションを末永く、住み良く保つためには、
適切な維持管理 計画的な修繕計画の作成 これらを確実に実行する管理組合の運営
が不可欠。
これまでは管理組合の自主的な管理に委ねられている状況でしたが、
2020年6月国土交通省の「マンション管理適正化法」の改正で、
「新築分譲マンションを対象とした管理計画を予備的に認定する仕組み」ができました。
マンションの管理水準を一層維持向上させていくことにより、
管理組合は自らのマンションの価値の向上
住人の管理への関心・理解を向上
させることができると期待されます。