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経験豊富な2社の
アイデアとこだわりが結集。
「プレディア神戸舞子レジデンス」
開発担当者の想い。

「プレディア神戸舞子レジデンス」は、
JR西日本プロパティーズと三菱地所レジデンスの
2社がタッグを組んだ共同事業で、
双方の強みやノウハウ、
アイデアを結集して商品企画が行われました。
携わった2社それぞれの開発担当者が、
本物件へ寄せる「想い」をお届けします。

01Interview

JR西日本プロパティーズ
株式会社

近畿支社 不動産開発部 事業推進グループ

坂野(グループ長)

ブランドコンセプトの
“つながり”を
大切に作りあげて。

目指したのは、あらゆるものと
「つながれる」住まい。

弊社では安全安心、豊かな暮らしを提供するという理念のもと、「つながり」をコンセプトに住まいづくりを行なっています。「街」とのつながり、「人」とのつながり、「時」とのつながり、あらゆるものとのつながれる住まい。当マンションで言えば、街とのつながりとして、西側の通り沿いに地域の方誰もが利用できる「ブライトテラス」を設けたり、人とのつながりとして配棟の中央に共用棟を設えたり。これらは、現地が三菱重工業の松ケ丘社宅跡地という地歴から、ご近所同士で助け合う、子どもを見守りながら生活するという日本の古き良き文化を継承する、「時とのつながり」にも関わるものです。

ブライトテラス完成予想CG

世代を問わず新たな交流が生まれ、
地域で子どもを見守るような場に。

当マンションでは多様な共用スペースをご用意させていただきました。そのなかで、最もこだわったのが、共用棟を木造建築にしたことです。木から受ける感覚は人の五感に優しく、周辺の緑豊かな環境との親和性もあります。木造の心地良さに世代を問わずお住まいの方々が集い、新たな交流が生まれるよう、家具や室内レイアウトにも趣向を凝らしました。また「ブライトテラス」については、地域とのつながりの場となることも願っています。マンションの居住者・非居住者、世代を問わず交流や待ち合わせ場所としてご利用いただき、たくさんのお子様がここで一緒に遊び、親御さんたちはおしゃべりを楽しみ、顔見知りが増えて地域で子どもを見守る。そんなつながりの場となれば嬉しいですね。

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環境にもお客様にも優しい
ZEH-M Orientedと低炭素住宅の認定を取得。

共用棟を木造とした理由に、環境への優しさもあります。これからの時代は環境保全への配慮が必然となることも踏まえ、今回弊社初となるZEH-M Orientedと低炭素住宅の認定取得に取り組みました。これはお客様にとって経済的なメリットにもつながることで、私たちも環境保全への意識と知識が高められ、とても勉強になりました。立地が三菱重工業社宅跡地という舞子台におけるランドマーク的な土地であることや、全350邸という規模に加えて、こういったサスティナブルへの取り組みも当マンションをブランドのフラッグシップと位置付けるにふさわしい物件になったと思います。

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全350邸のひとつのコミュニティが
形成されることを願って。

今時の都会暮らしは、近隣に住んでいる方の顔すら知らないことも珍しくありません。そんな時代の流れに反しているかもしれませんが、当マンションでは社宅のような、ひとつのコミュニティができたらいいな、と思っています。そのきっかけとして、ご入居者様の顔合わせパーティなど、当初は私たち事業者主催でイベント開催などを検討しています。共用スペースやこういった機会を通して、かつてこの地にあった社宅の文化が脈々と受け継がれ、安全安心で心豊かな暮らしを送っていただけることを開発担当者として心から願っています。

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02Interview

三菱地所レジデンス
株式会社

関西支店 開発部開発第二グループ

中田(統括)

立地の魅力を存分に享受し、
多世代が人生を
謳歌できる住まいに。

誰もが永く快適に暮らせる
住まいづくりに邁進。

当社のマンションブランドでは、「一生ものに、住む」というスローガンを掲げています。今回の共同事業においても、永く快適に住んでいただくことを念頭に、住まいづくりに取り組んでまいりました。舞子はリゾート的なイメージが強かったのですが、関係者一同でここにお住まいになられる方を想像しながらディスカッションを重ねるなかで、元々は三菱重工業の総床面積6,000m²超の広大な社宅跡地であるがゆえに利便性がよく、暮らしやすい環境が整い、子育て環境も充実していることを改めて認識しました。誰もが永く安心して暮らしていただけると知り、幅広い年齢層、多様なライフスタイルの方々がお住まいになる物件として、さまざまな提案や工夫に取り組ませていただきました。

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現地を訪れた時の印象は、
「とても恵まれた立地」。

現地を初めて訪れた時の第一印象は、「神戸らしい場所」でした。海側と山側で南北がすぐにわかり、豊かな自然が季節の移ろいを、海の表情が時間の流れを教えてくれる、神戸のいいところが凝縮されたようなロケーション。社宅が置かれたことに納得のいく好環境に、「とても恵まれた立地」と率直に思いました。場所的にも規模的にも、地域のランドマーク的存在になるのではないでしょうか。市内はもちろんのこと、市外・県外にお住まいの方で、神戸らしい場所に住みたいとお考えの方にも、ぜひご検討いただきたい物件です。

現地11階相当の眺望写真(2023年10月撮影:SA type)

立地のポテンシャルを最大限に
生かしたいとの想いが結集。

このプロジェクトはアピールポイントに事欠かないのですが、自然環境と眺望の魅力は大きいと思います。その魅力を十分に享受できるよう、リビング・ダイニングにハイサッシやセンターオープンサッシを採用したほか、キッチンカウンターもフルフラットとしました。周囲との調和を図り、バルコニーには空が映り込むよう熱線反射ガラス手摺を採用し(外からの視線に配慮した1~4階を除く)、前面道路で一部電線地中化も検討中です(2024年4月時点)。ここまで徹底して魅力を生かした商品設計ができたのは、立地のポテンシャルを最大限に生かしたいとの想いを2社の担当者全員が共有し、同じ方向性に足並みが揃っていたからこそ、やり遂げられたと実感しています。

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社宅文化の「見守り」が引き継がれ、
多世代が共生する暮らしを届けたい。

神戸の魅力と地域の魅力の両方を享受し、住民や地域の方々との交流を楽しみ、「お家時間」を心地よく過ごしていただける、とても良いマンションになると確信しています。開発担当としては、社宅文化の「見守り」が継承され、多世代の方が共生して充実した子育てやファミリーライフを送り、個人や家族での趣味、悠々自適な第二の人生を謳歌いただけるお住まいとなれば、大変嬉しく思います。

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JR西日本プロパティーズ

安全安心、豊かな暮らしを。

JR西日本プロパティーズは、お客様の人生に寄り添い、快適でより良い品質・サービスを提供すること、魅力あふれる「まちづくり」を通じて、地域の発展に貢献することを指針として、「安全安心 豊かな暮らし」を企業理念に掲げています。住まいのブランド「プレディア」は、「街とのつながり」「時とのつながり」「家族とのつながり」をコンセプトに、大切な家族、かけがえのない人生、共に生きる街を想い、一生を安心して暮らせる上質な住まいをお届けします。

プレディア住吉甲南町
2022年3月竣工

プレディア六甲篠原中町
2022年6月竣工

三菱地所レジデンス

暮らしに、いつも新しい喜びを。

三菱地所レジデンスの経営ビジョン「暮らしに、いつも新しいよろこびを。」には、お客様の声を芯に置き、住まいづくりに真摯に向き合い、喜びと感動を分かち合えるライフデザインのご提供をお約束する決意が込められています。新しい価値づくりこそが、品質・サービスにおけるNo.1ブランドの使命と捉え、どこまでも絶え間なくチャレンジし続ける。そして、地球環境にも配慮した魅力あふれる街づくりと住まいづくりを通して、社会に貢献することを目指しています。

ザ・パークハウス神戸三宮
2021年1月竣工

ザ・パークハウス神戸タワー
2019年11月竣工

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